第2回関西オートモデラーの集い

2014/8/31@ボークス大阪
 
 
今回のレポートは、あくまでダイジェストです。
なかなかゆっくり見て回る時間もないくらい盛り上がりました!
ここで紹介させていただくのは写真が撮れたごく一部で、
他にも素晴しい作品が沢山ありましたよ〜。
紹介出来なかった方、ごめんなさい。
 

N.O.S.名義で実行委員会の末席&参加した初めての関西オートモデラーの集いデス。
今回はテーマ「馬」のマスタングも含め不人気フォードで地味地味に攻めました(苦笑)。



これはあのウカイさんではありませんか!実は筆者、作品の写真をモデルカーズや
ウカイさんのブログにアップしていただいてるのに、ようやくここでお目に掛かることが出来た次第。
オートモデラーならではの出会い、嬉しいですねえ。
それにしてもショールームストックのアメ車からイジった日本車まで、カッコ良すぎ!
遠いところをありがとうございました!
 

低速黒煙さんキター!こういう作風いいですね〜。やってみたい〜。
プラモとカスタマイズした玩具系トラックを絶妙に合わせるなど、知識とセンスが光りまくりです。


1/24モータリングさんのお馴染みUSDM達。
こちらも実車とトレンドを知り尽くした上でのハイレベルなモデリングという
 その両立が凄まじいです。説得力が段違い。


USDMはこちらにも。
それにしてもアオシマのスペースワゴン改2駆バンには参りました。
 実車でもやりたいぐらい理想的なスタイル。
コラム5速MTかな?(笑)


なんですかこれは〜!ちょっとサビ気味だからアリゾナではなさそう???
いや、そんなことよりこの表現力、絶対真似出来ないっす(涙)。
50年代車は丈夫だから3段積み耐えてるけど、80年代車は2段でも
潰れてるってとこが激リアル。ここからラットロッドで復活っていかがですか?(却下)


うって変わってこちらも常連さんのジャンクヤードモデルこーやんさんの美しいアメ車達。
筆者もこの年代のアメ車は好物ですが、これだけレベルの高い作品を見てしまうと・・・(遠い目)。 
左のオールズはキットノーマルとのことですが、どれも手が入ってて濃ゆいです。
 

これまた凄い!タッカーじゃないですか。筆者もタッカー好きで、映画観に行きましたよ。
モデルハウスのレジンをトリノタラテガさんが作るとこんなにカッチョ良くなるんですね〜。 
メビウス辺りでインジェクションキット出ないかなあ・・・。
 
   
熱いKP61乗りの方が去年サフ状態で展示されてたヨーデルの完成品がこちら。
古いキットマニヤのベテランさんとはいえ、実車のKP同様めちゃめちゃキレイでカッコええ!
しかもミウラはリモコン、ヨーロッパはゼンマイを活かしたまんまなのが痺れます。
 

前述の通り、今回も密かに(?)テーマがありまして、午年なんで馬にちなんだ車種をフィーチャー。
筆者は旧作のフジミ製スタリオンを2台発掘、展示させていただきましたが、
右の美しく仕上げられたブラバムさん作の正統派ノーマルと並べると・・・(トホホ)。 
しかし車種ごとの素敵なエンブレムパネル、誰か作ってくるかどうかわからないのに
マイナー車種まで揃えてくださってありがとうございます。ハルチカさんのお仕事ですよね?
 
 
ブリット!MPC(AMT)製のジェネラルリーから起こしたという激しい1台。
同じダッジチャージャーとはいえ、1969年式を68年式にするのは地味に大変なハズ。
相方のマスタングもAMT製67年式を68年式に修正した作品を展示されてましたが、オーラ全開。
 
 
「馬」といえばやっぱりフェラーリ?
SNSでトリノタラデガさんが持参されると聞き、引っ張り出してきたクラウン製デイトナ(左)。
クラウン製が並ぶのはあんまりないかも。しかもどちらもモーターライズなんですよ〜。
タラテガさんのはモデル末期のメッキオミットにも関わらず、オイラのより余程リッチに見えます。
 

筆者的には「馬」といえばマスタング!(←ひねくれ?)
こちらバラッカさんメインのA面。モデリングはもちろん、行き届いたリサーチが素晴しいです。
ショールームストックでもこれだけカッコイイという証左ですね。
キットそのものもレア物だったりして困ります(笑)。
 

こちらはB面?素晴しいファニーカーや最近のマスタングが並ぶなか、
左の洋書と真ん中辺りのグダグダペタンコ狐組が・・・スンマセン(滝汗)。
テーブル汚すのはわかってたんですが、こんなんしか出来んのです(号泣)。
ちなみに洋書は組立工提供(?)。
 
 
以上、思いっきりビミョーなレポでしたが、かなり適当なんで、間違い等ありましたら
遠慮なく掲示板や直接で指摘くださるとありがたいです。あと、ハンドルネームが
わからんかった方も居られたりするんで、ご教示いただけると幸いです。
ホンマこれだけ模型に浸った生活してながら、モデラー界には疎いもんで・・・。
しかし書きたいことありすぎて収まらんー!
 
とにかく充実した時間を過ごすことが出来、本当に皆さんには感謝です。
正直今回の盛り上がりは想像以上で嬉しい驚きでした。
 
たぶんこれからも作風もレベルも変わらないであろう(特に筆者)N.O.S.ですが、
今後ともよろしくお付き合いくださいませ〜。
 
 
文責:N.O.S.デガラシ
 
 
 

 
トップページに戻る