2015/11/22＠トヨタ自動車博物館
今回のレポートもデガラシのバイアス掛かりまくり
順不同ダイジェストであることをご了承ください。
写真のピンがいつも以上に甘いのは、カメラの設定
ダイアルがズレてたからってことは内緒です（泣）。
プラモやミニカーをトレード展示して遊んでいただきました。
旧ヤマダ暗黒期ですら孤高の天才に掛かればこの通り！
往年のモノグラム製1930年パッカードボートテイル（右）。どちらもサラッと
キメているのはさすがですねぇ。筆者は戦前のクルマも好きななんで久々に
作りたくなりました。フォードは黒ボデーなんでディックトレイシー仕様かな？
筆者の好きなラインナップだったりします。4年前に初めて名古屋に参加させて
いただいた頃のフリーダムな雰囲気のある展示がなんだか嬉しい。作品カード
に書かれた「積みプラ消化作品群」との記載が共感を呼びます・・・（遠い目）。
なくプロモ（ややこしいですね）ベースに仕上げているんだそうです。ベリークリーンな
仕上げなこともありパッと見メジャーな感もある車種選定だけど、実は通好みの外し技。
行き届いたリサーチとベースキット選びの巧みさなどはバラッカさんの真骨頂ですね〜。
相変わらす手の込んだリアリティの高さとクオリティに圧倒されます。日本ではあまり
知られていないFFドラッグですがスポコンやスタンスなどの源流はココなんですよね。
並べさせていただきました。本来レモンカー＝欠陥車なんですが、このコーナーでは
愛すべきダメリカンのダサカッコ良さをアピール？！とは言え筆者にはどのクルマも
普通にカッコ良く見えてしまうんですが（呆）。ペーサーはそろそろ入手したいなぁ。
ネットワーク名義で参加されてました。各年式の各グレードが並んでますが、よく見ると
フルスクラッチに近いシャトルまで！ここまで来るとアオシマのEFが待ち遠しいな・・・。
フルノーマルからハイリフト（orドンク？）まで様々なアプローチで10系セルシオ愛を
とことん追求する姿勢はセルシオ好きな筆者の創作意欲をかき立てられましたよ。
右のトリノタラデガに付属している、ペーパークラフトのダイナーを添えて展示して
おられましたが、改めて1980年代旧モノグラムのモデリングの巧みさを再認識。
書記長のトヨタ60系クラブ仲間である4AG遣いのれびかりさん、60セリカ乗りのIさんやHさん、
今田工事さんにも参戦していただいたお陰で埋没しがちなN.O.S.ブースにも光が・・・（涙）。
ありますが、モーターライズ前提の構成で破綻し掛けのボデーに参った記憶が・・・。
れびかりさんはキットの素性を活かしつつご覧の様なリアリティ！勘弁してくださいｗ
後ろに控えるＩさん作の極上フジミ製Ｅ21は車模型専門誌によって取材済。楽しみ！
も展示されてました。ラリー仕様もたまらんのですが、ノーマルショボグレードも見たく
なってきます。実は隣のグループB仕様のAW11も十分過ぎる位スゴイんですが（汗）。
旧モノグラム製シボレーサイテーションターボXです。モデル化されているのは
X-11というスポーツ仕様の筈なんですが、実は不明な点も多い謎キットです。
AMT製の傑作、1966年式ビュイックリビエラの完成品。デイトナは容赦無くボデー
加工を求めてくる鬼キット。ここまで漕ぎ着けたのはビルダー力量があってこそ。
それくらい親近感を覚える作品群でした。もちろん筆者はここまでの技術は持ち
合わせていませんが・・・orzやっぱり足元が決まった作品はカッコいいですなぁ。
ではありませんか！驚きつつもやっぱり筆者の目は不人気フォードに向かってます。
実車ではそれこそレモンカーなマスタング�兇任垢�、御大の手に掛かればこの通り！
によるアメプラの宝石箱。もはやどれから説明していいやらわかりませんが、とにかく
載せてるトラックも載ってるクルマも素組みすら大変なモノばかり。眼福であります。
今年の静岡ホビーショーでお披露目だったんですが、何度見ても圧倒されます。筆者も
飛行機は製作したことありますが、製作過程も違いすぎて両方作るなんて無理ですよ〜。
アオシマ製ハイリフトワーゲンです。かばさん曰く筆者狙いの作品だったそうですがｗ
トイ系キットに対して過剰なまでのクオリティ！隣に写ってるアオシマのＣ34ローレル改
グランドクルーズ（！）や手前のレベル製インテグラも筆者には興味津々でありました。
デコトラをズラリ。もちろん丸々素組みなんてありません。筆者も牛歩でトラックを触り
始めてますが、ベテランモデラーさんの作品を見るとハードル上がってしまいますorz
展示されていたビートル。タミヤの66がベースでしょうか。一見スタンスっぽい感じですが
ノーマルとしての作り込みも抜かりないので、ビンテージキャルルック感もあってCOOL！
隣の卓には前述のレジン製スクラッチKP61やPA10バイオレットの原型ボデーが・・・。
トヨタ系が集まりました（嘘です）。博物館はもちろんのこと、毎回駐車場
を見ることも楽しみな実車系モデラーには堪らないイベントでもあります。
というわけで、拙い文章とピン甘写真によるレポートに最後までお付き合い
いただきありがとうございました。もし間違いやご意見等ありましたら遠慮
なく掲示板や直接筆者に（笑）ご指摘いただけると幸いです。今回は連休の
ど真ん中で、しかも実車イベントも重なったせいか去年ほどの会場混雑は
起きませんでしたが、以前の姿に戻った気もしてなんだかホッとしました。
N.O.S.名義での参加も早いもので3回目となりましたが、今や定例行事です。
しかしAMMin 名古屋のアメ車の熱さは圧倒的ですねぇ。筆者もこさえねば。
今回もお世話になった主催クラブの皆さん、お相手くださった皆さん、本当に
ありがとうございました！そして二次会にお付き合いくださったライデルさん、
BABAMODELさん、トリノタラデガさん、メッチャ楽しかったですね〜！
遅くまでありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします！