第1回オートモデラーの集いin四国

2016/3/20＠サンポートホール高松
 
 


N.O.S.もついに四国上陸でございます（大袈裟）。
個人的にも久々の高松でして、新鮮でありました。
今回のレポートはいつも以上にユル〜くいきますよ（笑）。




モデルカーズ誌でテストショットから製作されて話題になったBEEMAXのEFシビックと
市販流通パケから早速環状仕様化されたEF。どちらも関西AMMや静岡ホビーショーでも
お馴染みのUSDMなカーガイ、川村氏のサク品。実はテストショットと一般流通品では
ヘッドライト等に違いが有るそうで、確かに右の方が目が大きい。筆者的には左のイメージ。
とはいえ、どちらもお見事なサク品です。

今年はトラックマスターズと題されたトラッキンの作例が並んでいたんですが、
そこにも同氏のサク品が。このサーフ、単なる4ランナー仕様のローダウンではなく、
なんとアオシマの4ドアを2ドア化してるんです！もうさすがとしか言いようないです。

最近クリエイティビティ名義でのサク品は良く見掛けるんですが、今回も目を惹く
モデルがいくつも有りました。この童友社（旧ヤマダ）のギャランはいつかはやりたいと
思ってたんでヤラレタ感（苦笑）。左の430は敢えての上級化が決まっておりますね。

トラッキンも筆者の好物ですが、どれもカッコいいサク品ばかり。シェビーC10の
ショーカーが有ると思えば、マツダのBですか！スクラッチ？！日本でローライダー全盛の頃
TOYもDも良かったけど、一番好きだったのが逆輸入するしかなかったBでした。（意味不明）

今回もご一緒させていただいたライデルさんの、旧キットの逆襲シリーズ（勝手に命名）、
ニチモのポルシェ930ターボ！ジャンクから仕上げたとは思えないクオリティ。カラーリングを
始め何だか80年代のジャーマンチューナーの匂いがしてカッコいい。

その頃、NOS卓では予想を超える異常事態が（？？？）。カプリ、それもモノグラムの
カプリ�兇�増殖してた（震）。以前関西AMMでビルト状態を見せてくれた110Qさんが
北米輸出感漂う仕様でフィニッシュ。更にAMM四国の主催クラブでもあるタカマツ
ニッパーズのかばさんがテッチンショボグレード仕様で参戦！！！嬉しいねえ。

見事なアオシマのヨンフォアを展示していたのはラグにゃんさん。キットの素性がいいだけで
この佇まいは無理ですよね。ちなみにワイヤーホイールは手編みだそう。ラグにゃんさんにすれば
当たり前のことらしいです（汗）。筆者がバイク作るならキャストウィールのにしよう（苦笑）。

ラグにゃんさんの隣にブースを構える水曜倶楽部さん。テーマであるBMWをズラッと並べ、
バッチリ今年の関西AMMの開催をアピールしておりました・・・ってNOSも発起人に入れて
もらってるんだから気合入れんとイカンのですが（爆）。裏テーマは「テンロク」ですよ！

これは筆者が製作中のフジミジャパン前期では！KENJIさんデコトラ軍団に囲まれておりました。
カラーリングまでパケ通りなんですが、明らかにカッコ良過ぎる。こりゃ素組みぢゃないです、ええ。

仕事車が並ぶと壮観ですね。さりげない飾りがリアル。しかしトラックモデラーさんの拘りとか
作り込みってホント凄いと思う。実車に対する知識とリサーチ力が無いと無理な世界だ（遠い目）。

NOS組立工の白スープラと、かばさんのガンメタ（？）スープラを並べてみた図。アプローチは
違っても目指す方向はかなり近いと感じた次第。フジミのナローが欲しくなってきた（天邪鬼）。

そうこうしてるうちにいつものカタチになってきたNOSブースｗ

もちろんライデルさんのレーシーな童友社初代カプリも筆者の脱力カプリも並べましたよ。

トラックモデラーの第一人者、TMCCのN川さんも参戦されてたんですよ〜。久々にLSの
ダイハツCM日通仕様を見せて頂きましたが、技術だけじゃなくやっぱり説得力が違います。

こちらもクリエイティビティ卓に有った、バンダイ1/20コスモです。このキットって
モータライズでエンジン付の為、意外とウィールハウスの懐が小さいんですよね。
深リム履かせるだけでも大変だったと思います。最近1/20も脚光を浴びてきて筆者の
プロジェクトも皆さんに先越されてウチの1/20は果たしてデビューできるのか？（涙）

トラックマスターズ卓で展示されていたMPCのダッツン620.ビルトですが既にメチャんこ
カッコええ！フレームノッチにナロード、後方搭載のV8等この時点でかなり決まってマス。

KENJIさんがナニやらサク品を動かし始めたと思ったら・・・

世界初？？？カンカンジオラマの登場だっ！箱からフィギャーから怪しげなパトまで
KENJIワールドここにあり。他のトラックモデラーさんの嬉しそうなこと（笑）。

AMMin四国の目玉の一つ、タカマツニッパーズのZEKEさんによる、模型撮影レクチャー。
で、ZEKEさんに撮って頂いた110Qさん作のフジミ製BMW5シリーズ。本当に筆者のコンデジ
で撮れた写真とは思えません。ZEKEさん、丁寧に教えてくださりありがとうございました。

楽しい時間はあっという間。せっかくの四国をまだまだ楽しみたいNOS一行は会場を
後にしてからも模型店と玩具店を回っておりました（呆）。仕入れたモノは地味な
アイテムばかりだった事は言うまでもありません。この後フェリーで2時間・・・。


最後に、主催者の方を始めお世話になった皆さん、本当にありがとうございました！
ジャンク配布企画ではジャンクどころか、NOWい完品のキットまで頂き感謝しております。
あと、雰囲気がとてもNOS向け（笑）で和める展示会だった事も楽しめた要因だったと
思います。また皆さんとは各地のAMM会場でお会いできる事を楽しみにしております！